15時のプレスリリースでVAIOの夏モデル第一弾が発表になりました。

今回のモデルチェンジでシリーズ構成が大幅に変更になり、主力になるホームノートモデルが「VAIO Fit」という新しいモデルになります。

本日発売の新型モデルの内容を簡単にお知らせします。

 

本日発表になったのはこちらの内容になります。標準仕様（店頭販売モデル）と、なっていますが、今までのモデルラインナップと比べるとだいぶ少なくなっています。

ホームノートシリーズには昨年秋モデルからEシリーズ、Sシリーズ、Tシリーズがあり、それぞれが15.5型、14型をラインナップし、その上下には17型、13型、11型までありました。

それが一気にまとまってVAIO Fitシリーズとして15.5型、14型モデルになります。

すでにVAIOの商品情報ページも書き換えられていてラインナップは上記の通りとなっています。

まだTシリーズがラインナップに残っていますので、春モデルがしばらく継続販売になるんだと思いますが、すでに新しいシリーズにはEシリーズ、Sシリーズは残っていません。

新たに加わったのは「VAIO Fit」シリーズと、「VAIO Fit E」シリーズの2シリーズのみとなります。この関係は今までのVAIO Eシリーズ、Sシリーズにあったプレミアムシリーズと、ノーマルシリーズみたいな関係になりそう。

価格差はソニーストアのベースモデルで15.5型、14型ともに1万円となっています。

15.5型で比較すると液晶がフルHD対応になっているのがFitで、選択するのがFit Eとなっています。従来はオーナーメードパーツを積み上げて高価にしていく感じがあったんですが、今回はパーツを安価なものに絞って安くしていくような感覚があります。

「VAIO Fit」の15.5型モデルの外観がこちら。15.5型でシルバー、ブラック、ピンクの3色展開になります。

そして、これはとても残念な仕様になるんですが、VAIO FitシリーズではSDカードスロットのみの搭載となっていて、ついにVAIOでメモリースティックにそのまま対応することができなくなりました。

別途カードアダプターを使うか、もしくはカメラをUSB接続して使うようになります。タブレットがSDのみの対応でむむ？とか、思っていたんですが、これでメモリーメディアはSDカードになっていくのが決定的な気がしてきました。（この件でメーカーさんからはまだなんの説明もうかがっていません。あくまで個人的な感想です）

発売日は5月18日となっています。一部カラーで発売日が遅くなるモデルがあり、VAIO Fit 15E型のホワイトボディが5月25日発売。VAIO Fit 15型のピンクボディが6月1日発売になるそうです。VAIOオーナーメードモデルについてもカラー選択で上記のような出荷予定日になります。

まずは速報まで。後ほど「VAIO Duo 11」と「VAIO Lシリーズ」のモデルチェンジについても詳細をご案内したいと思います。

今回は我が家でもVAIO Fit 15型を購入予定なのでいつもよりしっかりと！？内容を吟味してみたいと思います。

 

★ソニーストア　ホームノート「VAIO Fit 15」シリーズのご案内はこちらから

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★ソニーストア　ホームノート「VAIO Fit 14」シリーズのご案内はこちらから

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★ソニーストア　スライダーハイブリッドPC「VAIO Duo 11」のご案内はこちらから

★ソニーストア　24型デスクトップPC「VAIO Lシリーズ」のご案内はこちらから

 

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